

Kenichi Iwashita exhibition 8/1-11
岩下賢一 個展 「漆へ」 Kenichi Iwashita Exhibition 2026.8.1 sat – 8.11 tue 13:00–18:00 会期中無休 kankakariでは初となる、漆作家・岩下賢一氏による作品展を開催いたします。 建築空間の設計、盆栽、古家具の修復、そして、漆と蒔絵の修行。 岩下氏にとって「漆」との出会いは、それまで取り組んできた異分野での経験を、 一つの軸へと結び直す契機であったといいます。 漆は、日本や東アジアの風土が育んできた天然樹脂であり、古くは縄文時代から、 木や土器、竹籠、布などを保護・接着すると同時に、櫛や腕輪などの装身具や祭器にも施され、 人々の暮らしや信仰を支えてきました。 深い黒、潤いを帯びた朱、光を吸い込む独特の艶。 実用・装飾・祈りの要素を併せ持つ素材から立ち上がる情感。 それは風土から生まれた漆の感性ともいえるのではないでしょうか。 椀から家具、紙縒、蒔絵、螺鈿まで、すべてを自身で手掛ける岩下氏。 彼と漆の関係性もまた、その豊かさを現代へとつなぐ立体的な実践であるように思えます。...


kankakari 築百年記念展
『kankakari 築百年展』 (English below) 1926年6月6日、大正末期に建てられた母屋が築百年を迎えました。 町家を少し大きくした造りのこの家には当時の良材が使われており、出会った時も傷みはほとんど見られませんでした。 総二階建ての建物には、約10mの吹き抜けをもつ通り土間があり、上部には大きな民家や寺院に見られる準棟纂壁(じゅんとうさんぺき)が採用されています。 また、建具や細部の意匠には比較的地味で素朴な民家的要素が残され、激動の時代の中、近代化に向かう途上の建物であることを物語っているようでした。 改修工事はまだ道半ばですが、築百年の節目にご縁のある14名の作家のご協力のもとこの家を飾らせていただきます。 ————————————————— “ Kankakari Centennial Exhibition “ 『築百年展』 2026. 6. 6 sat – 21 sun 13:00 - 18:00 ————————————————— 【参加作家 / Artists】 秋野ちひろ / Chihiro Akino 石井


Gaku Nakazawa exhibition 4/4-19
『中沢学 個展』 2026. 4. 4 sat - 19 sun 13:00-18:00 水曜休 在廊 4, 5 kankakariでは初となる、木工家・中沢学の個展を開催いたします。 中沢氏の仕事にはじめて触れたとき、道具のなかにあるどこか「空間的」ともいえる感触に強く惹かれました。 古典を踏まえつつ、特定の地域や時代に帰属しない大らかな木の在り方、抑制された手の痕跡と、簡素で温かな佇まい。 無名性を保ちながら、時に銘木を含む固有の「木」に導かれるように微かに揺らぐ形や輪郭。 そこに立ち上がる空間性に彼の仕事の核心があるように感じます。 各国の古物に親しみ、同時に数寄的な木工にも通じてきた中沢氏は、工藝全体を俯瞰しながら、 現代における木と人との関係性を静観し続けています。 本展では、そうした背景から生まれた盆・器・箱など、約80点の刳物を中心に展示いたします。 用途と余白を内包する「小さな空間」の数々を、それぞれの見立てでお楽しみいただけましたら幸いです。 Profile 1991年 長野生まれ 京都伝統工芸大学校卒業...


Naoto Ishii exhibition 3/1-16
石井直人 新作展 2026. 3. 1 sun - 16 mon 時間 13:00-18:00 休館 水曜日 在廊 1, 15 昨年に引き続き、陶芸家・石井直人氏の個展を開催いたします。 丹波の土地に根ざしながら、遥か古代へと意識は潜り、ユーラシア大陸を経て西洋へ。 此世と彼世、世界の輪郭さえも朧げに、窯の中から立ち現れる未知の豊かな現象。 本展では、小さな器から土鍋まで、未発表の茶盌から蔵王権現像に至るまで、さまざまな文化の古層を横断し、 未踏の領域へと踏み込む氏の作品を、すべて等価なものとして kankakari 館内に展示いたします。 積み重なる知と手の営み。形而上の結晶ともいえる、味わい深いやきものを、ぜひご高覧ください。 - この度の窯は、2025年11月に50時間焼成にて行いました。 一年半掛けて制作したものを、この3日間で一気に登り窯で松の薪のみで焼成します。 土での成形は、思い浮かぶもの順に作ってゆく過程ですが、完成が見えないものに向かってゆっくり走るような感覚です。 窯を焚いてようやく土が形を成し、やきものがで


Light & Will『 Japanese Basketry vol.4 』 2026.1/24-2/8
Light & Will 日本の籠 vol.4 2026. 1/24 sat - 2/8 sun 13:00-18:00 木曜休 日本の籠を探求しはじめて、かれこれ 11、12年程が経ちました。 はじめは主に竹細工を求め、信州、九州、南房総、東北などを巡りました。程なくして秋田でとある樹皮籠に出会い、その籠と作り手の魅力に惹かれてから、わたしの籠の探求は樹皮籠が中心になっていきました。 探求と言っても、その基盤には50、60年以上の職人歴を誇る名工がいらっしゃるからこそ。名工が今まで作られてきた籠がはじめにあり、それを基にわたしが案を上げ話し合います。素材的または技術的に難しい籠も数々お願いしてきました。 その結果は数ヶ月後に届く箱の中を見てはじめて分かりますが、毎度毎度心躍る籠が届くものです。一つ一つ開梱するたびに心でステップを踏み、時にはターンをして、感動のあまり躍ることを忘れ見惚れてしまいます。 90歳を超えた名工は未だ好奇心が広く、お会いする度に次に作ってみたい新しい籠の案を話してくれます。昨年も山桜の樹皮を採取するために山に同行させて


Yoshio Kangawa exhibition 12/5-21
寒川義雄 陶展 2025. 12/5 fri - 21 sun 13:00-18:00 水曜休 2年ぶりとなる寒川義雄の作品展を開催いたします。 寒川氏はこれまで雑器としての茶碗や茶器などを中心に日常の器をつくり続けてきました。 今展では氏の作品の中に「祭器」としての性質を見いだし、それらの交わりを改めて掘り下げたいと考えています。 2022年に開催した箱と碗のみの展示以来、年々深みを増す茶碗の表現。 そうした作陶の延長上に、今回は新たな方向へと舵を切るはじめての試みといえるかも知れません。 寒川氏とは長年、相互のやり取りの中から生まれる作品を展示してきましたが、 今展では「祭器」という問いに対する氏の応答をご覧いただけるかと思います。 窯焚きはこれまでで最も納得のいく焼成だったとのこと。 白磁や白土の作品を中心に、約500点に及ぶその成果をご覧いただけましたら幸いです。 ————————————— kankakari 京都市北区紫野下築山町15 070-1871-1010 www.kankakari.com ————————————— Kan


Akira Uchida "ancient code" (clavichord exhibition)
内田輝 / 考古樂研究室 「 ancient code 」 2025. 11/2 sun - 17 mon 13:00-18:00 水曜休廊 この度、kankakari の旧床の間から回収した古材により、内田輝氏が制作した 一台のクラヴィコードを展示・販売いたします。 百年前の床の間を構成していたさまざまな日本の銘木。 地板の欅はボディに、長押の栂は響板に、床框の黒檀は鍵盤に、それぞれ特質を もつ木が各所に呼応し、美しい樂器へと生まれ変わりました。 「床の間」という日本建築における象徴的空間からクラヴィコードをつくる試みは、 空間が宿す精神性と音を、「樂器」という物質として結ぶ取り組みでありました。 構想から約三年、内田氏とともに進めてきたプロジェクトの始まりを 是非ご高覧いただけましたら幸いです。 (図面やパーツ、過去の音源、清水寺古材や神代木によるクラヴィコードも併せて展示致します) ー 【内田輝 演奏会】 「Resonant Vessels」 クラヴィコードの素材となった kankakari の奥の間にて演奏会を開催します。...


Chihiro Akino exhibition 2025. 9 / 13 sat - 23 tue
“ Collage of light / Drawing in shadow “ Chihiro Akino solo exhibition 2025. 9 / 13 sat - 23 tue 13:00-18:00 closed on wednesday - 秋野ちひろ個展 2025年9月13日(土)-23日(火) 13:00-18:00 水曜休 ————————————— kankakari 京都市北区紫野下築山町15 070-1871-1010 www.kankakari.com —————————————


Yoshinori Yano exhibition 2025. 6/1-15
Yoshinori Yano solo exhibition 矢野義憲 個展 「原木から」 2025. 6. 1 sun - 15日sun 13:00-18:00 水曜休 在廊 1, 2 今年は矢野さんのもとに、九州各地から様々な原木が8トン近くも届いたという。...


“Western old folk arts” antiques iwata collection
“Western old folk arts” antiques iwata collection 骨董いわた -西洋の古民藝展- 2025. 4 / 19 sat − 5 / 4 sun open : 12:00−19:00 closed on wednesdays...